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授業情報／Course information

科目名／Course: 保育内容（環境）の指導法／
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 保育内容（環境）の指導法
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 17002101
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 子ども学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○高橋　多美子
オフィスアワー
／Office Hour		 高橋　多美子(火曜日4限　5217研究室)
開講年度
／Year of the Course		 2023年度
開講期間
／Term		 第2クォーター
対象学生
／Eligible Students		 3年,4年
単位数
／Credits		 1
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2023/02/24
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 幼稚園教育要領等における保育内容（環境）の位置付けやねらい?内容、他領域?小学校との関連性等を理解する。また、幼稚園?保育所等における保育内容（環境）に関わる保育実践を考慮に入れ、理論と実践を踏まえ理解を深める。
授業の目的は、次の2点である。
1．「幼稚園教育要領」における保育内容（環境）のねらいや内容、他領域との関連性、小学校との関連性等を理解する。
2．保育内容（環境）に関連し、幼児の発達に適した教材を考案し、保育指導案を作成することができる。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 保育内容（環境）、保育指導案、教材、身近な環境、自然
履修上の注意
／Notes		 「幼児と環境」と合わせて履修すること。
教科書
／Textbook(s)		 『幼稚園教育要領解説』、文部科学省、フレーベル館
参考文献等
／References		 『保育所保育指針解説』、厚生労働省、フレーベル館
『幼保連携型認定こども園』、内閣府?文部科学省?厚生労働省、フレーベル館
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 学習内容と関連する教科書の箇所を熟読すること。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 幼稚園教諭免許状、保育士資格必修
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 採用しているアクティブ?ラーニングについて
?グループワーク?ペアワーク
?ディスカッション?ディベート（ブレイクアウトセッション等も含む）
?プレゼンテーション
?挙手?クリッカー（オンライン「挙手」「反応」等も含む）
?課題（宿題等）
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 中学校理科教員の経験や幼稚園等での実践研究を生かし、保育内容（環境）の保育に関して、実践的な教育を取り入れている。
備考
／Notes		 基本的に対面で実施する。
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 １回 [保育内容（環境）のねらいと内容]
保育内容（環境）のねらいと内容を概観すると共に、「環境教育」や「環境を通した保育」との相違について考察する。
2 2回 [保育内容（環境）と他領域との関連性]
保育事例を基に、保育内容（環境）と他の領域との関連性や教育効果について理解する。
3 3回 [自然物を活用した教材研究]
身近な自然である葉や石等を活用した教材を製作し、保育実践に活用する際の援助?配慮および保育のねらい?内容やについて考察する。
4 4回 [身の回りの素材を生かした教材研究]
廃材を活用し、保育に活用できる動くおもちゃの製作を行い、製作?遊ぶ際の援助?配慮および保育のねらい?内容について考察する。
5 5回 [保育内容（環境）の指導計画立案の基本と考え方]
保育指導案作成における留意点を理解し、製作した教材を活用した保育指導案を作成する。
6 6回 [保育内容（環境）に関する模擬保育と振り返り]
作成した指導案を基に、模擬保育を行い、指導案の改善を図る。
7 7回 [小学校との円滑な接続、「生活」との関連性]
アプローチ?カリキュラム、スタートカリキュラムについて理解し、保育カリキュラムを考案する。
8 8回 [保育内容（環境）における課題とまとめ]
子どもを取り巻く社会の変化に伴い、保育に求められている保育内容や保育者の援助の在り方を検討する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 保育内容（環境）のねらい?内容を理解し、説明できる（C２） ○ ○
2 保育内容（環境）について、他領域との関連性や幼小接続の視点から理解し、説明できる（C２）
 ○ ○
3 保育内容（環境）に関する教材や保育構想を行うことができる（C２）（D）
 ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート 模擬保育 課題
1 保育内容（環境）のねらい?内容を理解し、説明できる（C２） ○ ○
2 保育内容（環境）について、他領域との関連性や幼小接続の視点から理解し、説明できる（C２）
 ○ ○
3 保育内容（環境）に関する教材や保育構想を行うことができる（C２）（D）
 ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 50 25 25

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